The 3rd Taolu World Cup

大会概要

第3回武術太極拳ワールドカップ大会

主催 国際武術連盟(IWUF)
主管 日本武術太極拳連盟(JWTF)
後援 後援(予定):スポーツ庁 公益財団法人 日本オリンピック委員会 公益財団法人 日本スポーツ協会 神奈川県 横浜市 日刊スポーツ新聞社 公益財団法人 笹川スポーツ財団 NPO法人 日本ワールドゲームズ協会 公益社団法人 日本中国友好協会/アジア武術連盟/中華人民共和国駐日本国大使館
会場 神奈川県横浜市・横浜BUNTAI
〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町2丁目7番1
大会日程 2024年10月23日(水)~28日(月)[競技:26日(土)・27日(日)]

大会概要

 中国で生まれた武術(Wushu ウーシュー)は、伝統的に多数の種目や流派があります。一般にはカンフーと呼ばれ、日本国内では、1972年の日中国交正常化以来、太極拳が全国で広まり、いまや150万人近い愛好者がいると言われています。このため、中国武術と太極拳のふたつの語を合わせて、「武術太極拳」という競技名が作られました。
 武術太極拳競技は、空手や新体操のように武術の「型」演武を採点で競う「套路(とうろ)競技」と、2人が対抗して打撃や投げ技を掛け合う「散打(さんだ)競技」の2種類があります。日本では、「套路競技」が盛んに行われており、またオリンピック候補種目としても 「套路競技」での実施が想定されています。
 「武術太極拳ワールドカップ」の英文名称は“Taolu World Cup”、中文名称は“套路世界杯”となります。この大会は、前年度の世界選手権で8位入賞以上の選手のみに参加資格が与えられる、武術太極拳競技の頂上決戦とも言えるハイレベルな大会で、世界各国の代表選手が素晴らしい演武で世界一を競います。ぜひご来場ください!

会場について

横浜BUNTAIは、1962年に完成した横浜文化体育館を今年4月にリニューアルしてオープンする新しい施設です。
アリーナの面積は約2,560平方メートル(横約64m×縦約40m)、観客席数は約5,000席で、大きな体育室や諸室も多く備え、ホテルも隣接されるなど、充実した設備の会場となっております。日本初の劇場型アリーナとして設計され、アリーナ席から競技コートまでの距離が近く、四方から中央で行われる競技を迫力満点で観戦できる点も魅力です。
横浜文化体育館は、1987年の「第1回アジア武術選手権大会」や1991年の「第8回全日本選手権大会」などを開催した武術太極拳とも縁の深い会場です。最寄りの関内駅からの立地も良く、周辺には横浜中華街があり、レストランなどのサービスも充実しています。

参加人数(予定)※参加国は24カ国程度

国際武術連盟(IWUF)役員・事務局員:30名
IWUF審判員:30名
選手・コーチ:150名
国内役員・スタッフ等:60名 
※ボランティアスタッフも募集予定

大会ロゴ、キャラクター

大会ロゴ、キャラクター大会ロゴ、キャラクター

取材その他の申込みについて

本大会に関する情報提供、撮影、選手に関する情報あるいは取材等のご依頼は申込書にてお受けしています。申込書に記入し、企画書を添付してお送りください。
申込書はこちら(PDF)

<申請書・申込書の送付先>
公益社団法人日本武術太極拳連盟 
JAPAN WUSHU TAIJIQUAN FEDERATION

〒132-0025
東京都江戸川区松江1-9-15
TEL : 03-6231-4911
FAX : 03-6231-4955

<お問い合わせ先>
https://www.jwtf.or.jp/contact/

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